結合剤について|といし豆知識|株式会社テイケン
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研削用途によって違う結合剤(ボンド)の成分

砥石を形作る物に結合剤(ボンド)があることは三要素のところで述べましたが、結合剤にも様々な種類があります。次の物を覚えておくと良いでしょう。

種類 記号 成分 主な用途
ビトリファイド V 長石、フリットなど(陶磁器) 機械研削・自由研削
ホーニング
レジノイド B フェノール樹脂、その他合成樹脂 機械研削・自由研削・粗研削
ラップ仕上
レジノイド補強 BF レジノイド砥石にガラス繊維など補強剤を入れた物 切断・オフセット他自由研削
ゴム R 天然・合成ゴム 切断・センタレスのコントロール
シリケート S ケイ酸ソーダ(水ガラス) 刃物研削・平面研削
マグネシア Mg マグネシアオキシクロライド(マグネシアセメント) 刃物研削・平面研削
シェラック E シェラック(天然樹脂) 工具研削・ラップ仕上

現在テイケンではこのうちビトリファイドとレジノイドの砥石を主に製造しています。
また、マグネシア砥石の代わりとしてエポトイシを製作しています。
この砥石の表示は便宜上 E となっていますが、実際はレジノイド砥石の一種です。

以上の他にPVA(ポリビニルアルコール)やウレタンを用いた砥石もあります。
また超砥粒の場合には、金属を結合剤に用いた砥石(メタルボンドホイール)もあります。

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